腰の張りで別メニューだった阪神・ノイジー、部分的に練習合流　10日すぎからの実戦復帰目指す

走塁練習にのぞむノイジー（撮影・大森　　寛明）
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　左腰の張りのため別メニュー調整中の阪神の新外国人、シェルドン・ノイジー外野手（28＝アスレチックス）が5日、甲子園での試合前練習で部分的に合流した。

　打撃回りの練習中にベースランニングなどのダッシュメニュー、ゴロ捕球などに参加。岡田監督とも話し合う姿はあったが、屋外での打撃練習は見合わせ、室内での別メニュー調整を続けた。

　「動いてみて、いい感じだった。順調に来ている。監督とは“どんな感じや”と簡単な話をした」とノイジー。岡田監督も「室内では結構打っている。明日からバッティング回りに入ると言っていた」と6日から全体の打撃練習参加の予定を明かした。

　2月16日から故障組として別メニューでの練習が続いている。12日の巨人とのオープン戦（甲子園）を照準に、10日すぎからの実戦復帰が期待される。