WBCプエルトリコ代表のDeNAソト　米国へ今夜出発「本当に興奮しています」

DeNA・ソト
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　WBCプエルトリコ代表に初選出されているDeNAのネフタリ・ソト内野手（34）が5日の西武戦前に先立ち、チームメートにあいさつ。大会への意気込みを明かした。

　「本当に興奮しています。早く代表チームに合流して、皆と野球をすることを楽しみにしています」。今夕に米国へ向け出発。チーム集合場所に駆けつけるという。

　「しっかりと自分の力を出してチームに貢献できるよう、プレッシャーを感じずにやっていきたい。（WBCは）日本でやるプレーオフみたいな形なので、ホームランを狙うのではなく、しっかり率を上げて、結果ホームランになればいい」。抱負を明かしつつ守備位置については一塁手かDH専任の方向。二塁など他ポジションの可能性を質問されると、通訳を介さず「ノーチャンス。セカンド、ショート、ゴールデングラブ」とメジャー屈指の遊撃手、メッツのフランシスコ・リンドア（29）、タイガースのハビエル・バエス（30）にはかなわないと苦笑いした。

　今永昇太投手（29）牧秀悟内野手（24）に続き、チームからWBC代表に送り出す三浦大輔監督（49）は「頑張ってほしいと思います。オープン戦も非常にいい形で打席に入っていると思います」と話した。