阪神・湯浅、地元の三重・尾鷲で後援会発足式 会員数は早くも483人 4月に応援ツアー第1弾を企画

[ 2023年3月2日 06:45 ]

バンテリンDで笑顔で練習する湯浅(撮影・平嶋 理子)
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 阪神・湯浅の出身地・三重県尾鷲市で1日、「湯浅京己後援会」の発足式が開催された。発足に携わった有志約20人が参加し、本格スタートした。

 1日現在で会員数は483人まで達していることが判明。同会の事務局長を務める西宏昌氏(60)は「1次募集を締め切った段階でこの数字。2次を開始すればいずれ1000人規模になるでしょう」と予測した。当然ながら尾鷲市民全員が会員ではないものの1月31日時点で尾鷲市の人口は1万6273人。「湯浅選手の活躍を通して尾鷲市を盛り上げる」という当初のコンセプト通り、強力なバックアップ態勢は整いつつある。

 既に4月22日の中日戦(バンテリン)では大型バス2台を用意し、定員80人の応援ツアー第1弾も企画中。西氏は「試合では横断幕も用意できたら。今は日本代表の一員として世界一を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

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