ツインズのミランダ内野手がプエルトリコ代表でのWBC出場を断念、右肩の痛みで投げられず

[ 2023年3月2日 10:46 ]

 ツインズのホセ・ミランダ内野手(24)が右肩の痛みを訴え、プエルトリコ代表でのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を断念した。ツインズのロッコ・バルデリ監督が1日(日本時間2日)に発表した。

 ミランダはDHでは試合に出られるが、守れない状態。「開幕に完全な状態で臨んで欲しい。今日話して、本人はWBCに出たがっていたが、理解もしていた」と監督。治癒に向け、球団のメディカルスタッフが日々、患部をチェックしているが、WBCのためにチームを離れると、それができなくなる。ツインズではカルロス・コレア内野手も出産を理由にプエルトリコ代表での出場を断念した。それでもクリスチャン・バスケス捕手、エミリオ・パガン投手、ジョバニ・モラン投手らがプエルトリコのユニフォームを着る予定だ。

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2023年3月2日のニュース