【侍ジャパン】ダルビッシュ 岡林の死球に「何もない事を祈ります」ビシエドとの対戦も「覚えていません」

[ 2023年3月2日 18:24 ]

<侍JAPAN練習>ダルビッシュから死球を受け、交代する岡林(右)(撮影・椎名 航)
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 WBCに出場する侍ジャパンのダルビッシュ有(パドレス)が2日、自身のツイッターを更新。この日、合同練習で対戦し死球を与えた中日・岡林に謝罪した。

 ダルビッシュはこの日、中日打線相手に登板。ところが、いきなり先頭・岡林の右膝へ死球を与える立ち上がりとなり、制球に苦しんだ。

 ダルビッシュは「推しのドラゴンズ相手に投げられるのを楽しみにしていたのにいきなり岡林選手に当ててしまってドラゴンズ、ファンの方に本当に申し訳ないです」と謝罪ツイート。「岡林選手に何もない事を祈ります」と無事を願い「ビシエドとの対戦も覚えていません。。」と動揺していたことを明かした。

 ダルビッシュはかねて野球ゲーム「プロ野球スピリッツA(エース)」(通称プロスピ)で不動の一塁として、中日・ビシエドを愛用。「セリーグやったらちょっと中日推しやなぁ」とツイートした過去もある。そんな“推し”との対戦はいきなり死球を与えるアクシデントで始まり、お気に入りのビシエドとの対戦よりも岡林の状態が気になっていたと振り返った。

 ダルビッシュは練習後の取材でも「(岡林との対戦は)凄く楽しみにしていた選手だったので、中日さんの今後の状況を考えると動揺してしまった」と初回は死球で慌てたことを語っている。

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