中日・立浪監督 ダルビッシュから死球の岡林は「おそらく大丈夫」「歩いていた」

[ 2023年3月2日 17:17 ]

<侍ジャパン練習>中日との合同練習で1イニング目に岡林に死球を与え、顔をしかめるダルビッシュ(撮影・平嶋 理子)
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 中日は2日、WBCに出場する侍ジャパンとバンテリンドームで合同練習を行い、打線はダルビッシュ、宇田川と対戦した。昨季、161安打で最多安打のタイトルを獲得した岡林勇希がダルビッシュから死球を受け、負傷交代。シーズンへの影響が心配されたが、練習後に立浪監督は自力歩行していたことを明かし、大事には至らないことを明かした。

 岡林はダルビッシュとの対戦で先頭で打席に入ると、2球目が右膝に直撃。そのまま打席で倒れ込みトレーナーらに抱えられるようにベンチへ戻り、代走が送られた。期待のリードオフマンなだけに状態が心配されたが、立浪監督は岡林について「大丈夫だと思います。今から念のため、レントゲンを撮りますが、歩いていたので、おそらく大丈夫だと思います」とベンチ裏では歩行していたとした。

 ただ、3日の壮行試合については「難しいかも」とし、侍ジャパンとの夢の対決への出場は微妙な状況となった。

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