西武　松坂大輔臨時コーチが4日間の日程終了　精力的に指導し「刺激をいただいた」

＜西武キャンプ＞臨時コーチ最終日の松坂氏はあいさつを求められて笑顔を見せる　（撮影・白鳥　佳樹）　
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　11日から古巣・西武で臨時コーチを務めていた松坂大輔氏（42＝スポニチ本紙評論家）が14日、4日間の日程を終えた。

　午前の練習後には、ナインを前にあいさつ。「4日間、短い間でしたが、みなさんから刺激をいただきました。選手ではないですが、（評論家など）野球関係の仕事に頑張れそうです」と笑顔で話し、拍手を浴びた。

　午前中にはブルペンで投球練習を行う投手に熱視線。

　大曲や森脇、与座、水上、青山ら多くの投手に言葉をかけるシーンがあった。

　臨時コーチを終えた松坂氏は、今後は自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」の取材で侍ジャパンを追いかける。

　松坂氏は「（西武から選出された）源田選手、山川選手。（決勝の行われる）3月22日、最後まで追いかけさせてもらいますので、よろしくお願いします」と話した。