広島・小園　“居残り”で志願の打撃練習

紅白戦の雨天延期が決まり、自主練習をする広島・小園（撮影・平嶋　理子）
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　広島・小園が全体練習終了後、西川とマンツーマンで志願の打撃練習に励んだ。

　交互にトスを上げ、バットを振ること1時間超。約20メートル先のネットに向けてライナー性の打球を飛ばした。「バットの出が良くないといいライナーは打てない。確実性をしっかり」。マシン打撃をしていた際、雨天練習場にやって来た6歳年上の先輩に「何かしましょう」と声をかけたことで実現。「まだまだ（西川）龍馬さんにはかなわない」と汗を拭った。