DeNAキャンプ地を「赤い稲妻」がジャック！DeNAナインも興味津々

＜野球キューバ代表練習＞ティー打撃するデスパイネ（右）とグラシアル（撮影・島崎忠彦）
Photo By スポニチ

　DeNAのキャンプ地、沖縄・宜野湾の「アトムホームスタジアム宜野湾」が、3月に開催されるWBCのキューバ代表に“ジャック”された。

　この日、DeNAはオフ。同球場が利用できることで、沖縄で強化合宿を行っているキューバ代表が午前中に打撃練習を行った。デスパイネ、グラシアル（前ソフトバンク）らが午前10時前に到着。そして約2時間練習を行い、あっという間に球場から撤収した。

　キューバ代表は別称「赤い稲妻」。この日も赤を基調としたユニホームで練習を行ったが、DeNAの宿舎は同球場に隣接しており、球場を訪れ打撃練習に見入るコーチもいた。また、ホテルの自室から「赤い稲妻」の練習を見る選手の姿もあった。

　キューバはWBCではA組で、B組の日本とは1次ラウンドでは対戦しないが、準々決勝以降で対戦する可能性がある。