オリックス・森　14日紅白戦で侍投手陣リード

オリックス・森
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　昨年11月に国内フリーエージェント（FA）権を行使して西武からオリックスに移籍した森が、14日の紅白戦に出場。侍ジャパンの山本、宮城、宇田川と実戦で初めてバッテリーを組む。

　「（紅白戦には）出場したいと思っています。もしかしたら最後のチャンスになるかもしれないので」

　17日からは侍ジャパンの強化合宿がスタートする。仮に3月22日（日本時間）の決勝戦まで勝ち上がれば、森は3投手と試合でバッテリーを組まないまま同31日のペナントレース開幕・西武戦を迎えることになる。「ブルペンと試合では、やっぱり景色は違いますから」。自身の調整だけではなく、打者と勝負する際の確認事項もある。投手と呼吸を合わせる時間は必要だ。山本は2イニングの登板予定になっている。