広島・中村健「捕手は何を考えているのか」藤井ヘッドに配球論など質問

広島・中村健（左）にアドバイスをする藤井ヘッド（撮影・平嶋　理子）
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　広島の2年目外野手の中村健が藤井ヘッドコーチに配球論について教えを請うた。打撃練習中に同ヘッドのところへ向かうと、約20分間捕手の考え方などを質問。12日の紅白戦では1打数無安打だった。「紅白戦で待ち球とは違う配球をされた。捕手は何を考えているのか、配球の参考となる材料の話をしてもらった」と収穫を持ち帰った。

　今キャンプ中には同ヘッドから「腕が長いパワー打者だから、強い直球で攻められるのではないか」と分析されており、「直球一本待ちと思わせられるぐらい、真っすぐを強く振りたい」と思い描いた。