ロッテ吉井理人監督 ライブBP登板の佐々木朗は「今の時点では上々」 15日のヤクルト戦登板を明言

[ 2023年2月9日 16:19 ]

<ロッテキャンプ>ライブBP登板を終えた佐々木朗は吉井監督と話す(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表の投手コーチを兼任するロッテ・吉井理人監督(57)が、沖縄・石垣島キャンプで実戦形式のライブBPに初登板した佐々木朗希投手(21)の仕上がりについて語った。

 佐々木朗は打者6人に30球を投げ、直球の最速は160キロを計測。許した安打性は2本だった。吉井監督は「WBC用のボールで投げたのですが、去年の強化ゲームの時よりもいい感じで投げていたので、順調に来ていると思います。まだ変化球は思ったところに投げられていないかなと思いましたが、今の時点では上々だと思います」と評価。「もっと精度は上がると思いますよ」と話した。

 15日のヤクルトとの練習試合(糸満)に向けては「予定通りいけると思います」とし、「(イニング数は)2から3イニング、(球数は)30から45くらいですかね」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2023年2月9日のニュース