阪神のドラフト1位・森下が全体メニューに合流、紅白戦での1軍テストに大前進

阪神・森下
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　阪神のドラフト1位・森下翔太外野手（22）が沖縄・具志川2軍キャンプ第3クール初日の9日から初めて全体練習に加わった。

　1月の新人合同自主トレから、右太もも肉離れのため別メニューの調整が続いていたが、7日にスパイクを履いて、打撃＆ランニングの最終チェックを行い、問題がなかったことから、この日の合流となったもの。

　「焦らず、これからも順序立ててやっていきたい」と語る森下は、アップからフルにメニューをこなし、午後には打撃回りにも加わる予定。和田2軍監督は「これから守備、走塁も含めて練習する体力をつける段階」と慎重姿勢だが、別メニュー調整卒業により、11、12日に行われる合同紅白戦の出場も確実。結果次第では1軍昇格の道も見えてきた。