ヤクルト村上 今度は右翼へ場外弾!推定130m「現状としてはいいのかな」

[ 2023年2月9日 17:44 ]

<ヤクル浦添キャンプ>フリー打撃で快音を響かせる村上(撮影・沢田 明徳)
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 ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が9日、沖縄・浦添キャンプでフリー打撃を行い、右翼に場外弾を放った。

 もう驚かない。豪快なスイングで捉えた打球が右翼に張られたネットを越える。推定飛距離130メートルの特大弾。「ある程度バットも振れている。ケガなく来られているのが一番いい。現状としてはいいのかなと思います」。2日には中堅のスコアボード上部に当たる推定140メートルの“場外弾”、3日にはスコアボードに直撃し電光掲示板を破壊する衝撃アーチを放った背番号55の打球がまたも場外に消えた。

 その後、打撃投手を務めた高梨と木沢を相手に打席にも立った。「今クールからは打席に立ってというところを意識しながらやっています」。16スイングで安打性の打球は高梨から放った右中間へのライナー性の1本だったが、生きたボールで目を慣らした。

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2023年2月9日のニュース