日立製作所の前ソフトバンク・真砂　WBC中国代表選出　父親が中国出身「自分らしく頑張ります」

日立製作所の真砂勇介外野手（同社提供）
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　社会人野球の日立製作所は8日、前ソフトバンクの真砂勇介外野手（28）がWBC中国代表に選出されたと発表した。チームによると、父親が中国出身という。真砂は自身のインスタグラムで「自分らしく頑張ります」などと記した。

　日本代表は3月9日に中国と初戦で対戦する。真砂は西城陽（京都）から12年ドラフト4位でソフトバンク入団。右の長距離打者として期待されたが昨季限りで戦力外通告を受け、日立製作所に加入した。プロ通算成績は180試合出場で打率・219、3本塁打、16打点。