阪神・岡留　鳥谷氏と地元・沖縄の小児医療施設へ　交流で決意新た「プレーで元気づけられるように」

こども医療センターに球団のグッズを贈った（左から）岡留、桐敷、鳥谷敬氏（撮影・後藤　大輝）　
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　阪神・岡留がキャンプ2度目の休日だった8日、桐敷とともに「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」を訪れた。

　OBの鳥谷敬氏が現役時代から続ける沖縄施設訪問に初参加し、小児病棟の患者に球団グッズなどをプレゼントした。沖縄県糸満市出身で、子供たちとはタブレットの画面越しで交流。「地元だし、自分ももっと頑張らないと。野球ができるのは当たり前じゃないと強く感じた。プレーで元気づけられるようにしたい。1軍で1年間、力になれるようにこのキャンプからアピールしていきます」と社会貢献への意識も高めた。