ヤクルト高津監督 4ゲーム差で26日からDeNA3連戦を前に「しっかり今日の反省をしたい」

[ 2022年8月25日 22:59 ]

セ・リーグ   ヤクルトー広島 ( 2022年8月25日    神宮 )

<ヤ・広>2回、見逃し三振の村上(撮影・村上 大輔)
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 首位ヤクルトは25日、本拠での広島戦を延長戦の末に2―3で落とし、連勝が2でストップ。2位・DeNAも敗れたため、ゲーム差4のまま26日からの直接対決3連戦(横浜)に臨むことになった。

 高津監督の試合後のコメントは以下の通り。

 ――1点を追う延長10回は2死満塁とチャンスをつくったが、あと1本が出なかった。
 「ランナーは出るんですけれど、あと1本というところがね、残塁が多すぎるかな、ここ数試合ね。あと1本がなかなか出ないですね」

 ――併殺打が3つ。
 「得点圏にいって1本が出るか出ないかで、ずいぶん違うと思う。長打だけじゃなくて、点をとる方法を探していかないといけないと思いますね。つながるんですけれど、ランナーがたまったところで、還せない状況が続きますね」

 ――先発の高橋は6回2失点。
 「この3試合とも初回に失点して、この3試合とも初回に三者凡退だったので、立ち上がりがダメですね、ピッチャーも野手もね。最初からゲームを追いかけるような展開になってしまうので、この3連戦、ちょっと重い空気のスタートにはなりましたね」

 ――青木が7回2死二塁で、代打で同点の左中間適時二塁打
 「思い切りよく、あそこはもうノリしかいないと思って、いいバッティングしてくれましたね」

 ――明日から2位・DeNAと直接対決。
 「ちょっと今日は反省が多いので、もちろん明日からも頑張るのは、変わりないですけれど、しっかり今日の反省をしたいと思います」

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