エンゼルス・大谷 2戦ぶりスタメンで1安打も…チームは大敗 今季最多借金19

[ 2022年8月25日 02:30 ]

ア・リーグ   レイズ11―1エンゼルス ( 2022年8月22日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・エンゼルス>初回、左前打を放つ大谷(撮影・大森  寛明)
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 ウイルス性胃腸炎から2試合ぶりにスタメン復帰したエンゼルスの大谷は、サイ・ヤング賞2度の36歳右腕クルバーから初回に左前打をマークした。ただ、この日の出塁はこの1度だけ。大差の8回に野手を登板させるためにDHを解除したことで、途中交代した。

 フィル・ネビン監督代行は「20年間で6度も地区優勝を果たした偉大なオーナー」とモレノ氏に敬意を表した上で、「目の前の試合に集中している」と臨んだが11失点で大敗。4連敗で借金は今季最多19に膨れ上がった。

 大谷は試合前には27日(日本時間28日)のブルージェイズ戦先発に備えてキャッチボールで調整。その後は、球場を訪れていたネズ・バレロ代理人と話し込む姿もあった。

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2022年8月25日のニュース