大谷4の0、3三振、エ軍5連敗にネット「PS目指すチームとの差」「リリーフがどんどんレベル落ちて…」

[ 2022年8月25日 12:11 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―4レイズ ( 2022年8月24日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・エンゼルス>初回2死、大谷は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は24日(日本時間25日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのレイズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数無安打1四球、3三振で2試合ぶりにノーヒットに終わった。エ軍は延長戦の末にサヨナラ負けを喫して5連敗、借金は20となった。

 エ軍は8度に1度勝ち越し、延長に入ってからも2度勝ち越したが、最後はウォルシュの悪送球でサヨナラ負け。インターネット上には「PS進出を目指してチーム一丸で頑張っているチームと大量の借金と身売りが決まり方向性の見えないチームの差でしたね」「リリーフ投入していくとどんどんレベルの落ちてくる状態でほとんど勝てるわけない」「レイズも毎年のように売却だの移転だの言われているけど、毎年のようにポストシーズン争いに絡んでいます。何が違うのかな?」「リードしても何度も追いつかれ、最後もリードしていたが逆転負けしそうだなーと思ったら案の定。あまりにも弱すぎる。ある意味、期待通りだが笑」などの声が上がった。

 大谷は、初回2死の第1打席、4回1死の第2打席はいずれもレ軍の先発左腕マクラナハンの前に空振り三振、6回2死一、二塁の第3打席は四球。右腕アダムと対戦した8回無死の第4打席は左飛で、左腕ビークスと対戦した延長10回2死一塁の第5打席は空振り三振だった。これで通算打撃成績は120試合で441打数116安打、打率・262、27本塁打、72打点、11盗塁となった。

 前日23日(同24日)の試合前には、球団売却の検討に入ったとするアート・モレノオーナーの声明が発表されていた。

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