また山川だ!首位・西武が2日連続で初回先制 右中間フェンス直撃適時打

[ 2022年7月30日 14:23 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2022年7月30日    ペイペイD )

<ソ・西13>初回、適時打を放つ山川(撮影・岡田 丈靖)          
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 首位攻防3連戦の2戦目も西武が初回に先制した。1死一、三塁から、山川穂高内野手(30)が前日に続き2日連続で初回適時打を放った。大関の4球連続続いたフォークを右中間に運び、フェンスの金網部分にぶち当てた。1点を先制し、なお一、三塁で、続く呉念庭(ウーネンティン)も左前適時打。初回に計2点を先制した。

 山川の適時打の前には、一塁走者・外崎と打者・源田でヒットエンドランをかけて遊ゴロの間に外崎は二進。さらに三盗を仕掛けてつくった好機だった。

 西武は前夜、山川の3ランなどで千賀から5点を奪って快勝して首位に浮上していた。

 ▼西武・山川「追い込まれていたのですが、先制点が取れて良かったです」

 ▼西武・呉念庭「打ったのは真っすぐです。自分のスイングができて、追加点が取れて良かったです。まだまだ(調子を)上げていきます」

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2022年7月30日のニュース