東京ガス、連覇あと一歩 先発・益田6回に連続被弾「連覇を狙ってマウンドに上がったが、悔いが残る」

[ 2022年7月30日 04:30 ]

第93回都市対抗野球決勝   東京ガス4―5ENEOS ( 2022年7月29日    東京D )

<東京ガス・ENEOS>6回、ENEOS・丸山に同点ソロを浴び、悔しそうな東京ガス・益田(左)(撮影・木村 揚輔)
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 前回王者の東京ガスは史上6チーム目の大会2連覇に、あと一歩届かなかった。山口太輔監督は「ENEOSさんの力が1枚も2枚も上だった」と相手を称えた。

 就任5年目の指揮官は逆転された6回を振り返り、「(度会の)3ランの後に1点差で落ち着かせるか、あるいは同点なら…」と分析。先発の益田は5回まで無失点の好投も6回に度会、丸山に連続本塁打を許した。久慈賞に輝いた大会屈指の2年目右腕は「連覇を狙ってマウンドに上がったが、悔いが残る」と唇をかんだ。

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2022年7月30日のニュース