オリックス 今季パ最長4時間36分熱戦制し一気に3位浮上 ラオウ2発5打点に中嶋監督「起死回生」

[ 2022年7月30日 04:45 ]

パ・リーグ   オリックス9-8ロッテ ( 2022年7月29日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>9回、杉本が同点3ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 オリックスは、今季パ・リーグ最長4時間36分の熱戦を制し、今季最多貯金2、5位から3位に急浮上した。敗色ムードを振り払ったのは杉本だ。

 5―8の9回に同点13号3ランを放つなど今季初の1試合2発&自己最多5打点を挙げ、「走者がいる場面で打ててよかった」。チームは今季10度目となった延長戦の連敗を5で止め、球宴を挟んで3連勝。中嶋監督は「(杉本の一発は)起死回生ってヤツですね。内容も大事だけど結果がより重要になってくるところで、みんなで勝ちに変えられたことがよかった」と称えた。

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2022年7月30日のニュース