国士舘・小笠原 5回2/3を3安打1失点力投も無念…「無力さを感じました」

[ 2022年7月30日 04:00 ]

第104回全国高校野球選手権西東京大会準決勝   国士館3ー4東海大菅生 ( 2022年7月29日    神宮 )

<国士舘・東海大菅生>東海大菅生に敗れ引き揚げる国士舘ナイン(撮影・島崎 忠彦)
Photo By スポニチ

 西東京・国士舘は延長10回の末、3―4で競り負けた。2―3と勝ち越しを許した5回1死一、二塁から救援した右腕・小笠原天汰(3年)は5回2/3を3安打1失点。

 自己最速タイとなる145キロを計測した直球を軸に好投を続けたが、10回に決勝打を許し「今日の試合で無力さを感じました」と肩を落とした。高校を卒業後も野球を続けていく予定で「楽しい試合でした。信頼される選手になれるよう考えていきたい」と前を向いていた。

続きを表示

2022年7月30日のニュース