日本ハム 攻守に“精彩欠き”楽天に完敗…清宮&今川が好機で倒れ今季15度目の零敗

[ 2022年7月30日 21:23 ]

パ・リーグ   日本ハム0ー7楽天 ( 2022年7月30日    楽天生命 )

<楽・日>4回2死一、三塁のチャンスに空振り三振に倒れる清宮(撮影・西川祐介)
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 日本ハムは楽天に0―7と敗れ、連勝が2でストップ。先発の田中瑛斗投手(23)は5回6安打3失点で2敗目。打線も好機を生かせず今季15度目の零敗を喫した。

 今季3度目の先発となる田中は初回、2死一塁から島内に左線への適時二塁打を浴び先制点を許す。2、4回と西川に2打席連続適時打を浴び失点。5回88球、打者24人に対し被安打6、奪三振2、与死四球4、ボーク1の3失点という内容で降板した。

 打線は楽天先発の田中将から4回、2死一、三塁と好機を迎えるも清宮が空振り三振。5回にも2死二、三塁のチャンスで今川が空振り三振に倒れ無得点。

 7回には「4番・中堅」で先発出場した万波が守備で痛恨の失策。2死一塁から辰己の中前打を後逸してしまい失点。直後に片岡と交代しベンチへ下がる場面もあるなど、ズルズルと失点を重ね完敗した。

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