沢村2回好救援で防御率2・96、レッドソックスは今季最多の貯金「8個」

[ 2022年6月23日 12:40 ]

試合の最後を締めた沢村(AP)
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 レッドソックスの沢村拓一投手(34)が22日(日本時間23日)ボストンでのタイガース戦で今季26試合目の登板。6―2の8回に3番手で登板し、3番バエスを遊ゴロ、4番カブレラを遊ゴロ、5番カストロを二ゴロと三者凡退。9回も6番グロスマンを左飛、7番トーケルソンを一ゴロ、8番スクープを二ゴロで、勝ちゲームを完ぺきに締めくくった。球数は15球でストライクが11球。引き上げてくる野手たちと笑顔でハイタッチを交わした。

 沢村が試合の最後に登板するのは6試合目で、勝ちゲームは3試合目。2イニングを投げ一人も走者を出さなかったのは2度目。防御率は2・96となった。レッドソックスは4連勝で39勝31敗、シーズン最多の貯金「8個」となった。

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