広島・末包、納得のV犠飛「ランナーを還すことができてよかった」

セ・リーグ   広島3－2阪神 （ 2022年5月11日    甲子園 ）

＜神・広＞6回　1死三塁　勝ち越し中犠飛を放つ末包（撮影・成瀬　徹）
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　広島のドラフト6位新人・末包のバットが決勝点を叩き出した。

　6回、同点に追いつき、なおも1死三塁の第3打席。センターへ犠牲フライを打ち上げ、最低限の役割を果たした。若き長距離砲は「外野フライでも良いという気持ちでいきました。カウントを優位に持っていけて、なんとかランナーを還すことができてよかったです。一個、仕事ができたのは成長しているのかなと思います」と振り返った。