巨人・ポランコが同点6号！7試合ぶり一発で5連敗中のチームに勇気「体現することができたヨ」

セ・リーグ   巨人―DeNA （ 2022年5月12日    横浜 ）

＜D・巨＞3回、ポランコは同点ソロを放つ（撮影・沢田　明徳）
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　巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手（30＝ドミニカ共和国）がDeNA戦（横浜）で7試合ぶり一発となる同点の6号ソロを放った。

　「3番・右翼」で先発出場。0―1で迎えた3回だった。1死走者なしで入った第2打席。相手先発右腕・大貫がフルカウントから投じた7球目、やや外寄りのスプリットを叩いて左翼スタンドへ放り込んだ。

　ポランコは今季初めて打順が7番に下がった3日の広島戦（マツダ）で0―9と大量リードされて迎えた3回、先発左腕・床田から右翼スタンドへ2試合ぶりとなる5号ソロ。8回に床田から右越え5号ソロを放ったウォーカーと初のアベック弾となった。この日の一発はそれ以来7試合ぶり。ポランコの同点弾の後には主砲・岡本和に2者連続となる12号ソロが飛び出して、今季初5連敗中の巨人が勝ち越しに成功している。

　▼ポランコ　最近、大振りになり開いてしまっていたのでしっかりコンタクトして出塁することを意識していた。それを体現することができたヨ。