痛恨の2者連続被弾で敗戦のDeNA・大貫「本塁打2本で逆転を許して悔しい」

[ 2022年5月12日 21:35 ]

セ・リーグ   巨人4―1DeNA ( 2022年5月12日    横浜 )

<D・巨>3回、ポランコに同点ソロを打たれる大貫(撮影・沢田 明徳)
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 DeNAは先発・大貫が痛恨の2発被弾に泣いた。

 1点リードの3回1死から、3番・ポランコに外角の135キロスプリットを逆方向の左翼席へ運ばれると、続く4番・岡本和にも134キロスプリットを左中間へ2者連続の被弾。あっさり逆転を許した。

 「本塁打2本で逆転を許してしまい悔しい」

 大貫は少し甘く入ったスプリットをスタンドまで運ばれた連続被弾を反省。ただ、4回以降立ち直って7回2失点にまとめただけに、三浦監督も「(大貫は)丁寧に、低めに集めていたから、本塁打2本ですよね。変化球が浮いたところを」と話した。

 今季2敗目こそ喫したが、大貫は次回登板へ向けて「(4回以降は)切り替えてリズム良く投げることを心掛け、自分らしい投球はできたと思う。自分が納得いく投球ができるように、再現性の精度を上げられるよう取り組んでいきたい」と前を向いた。
 

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