中日・根尾 右翼から“強肩”ノーバン返球! 6回には復帰後初安打もマーク

[ 2022年5月12日 19:45 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2022年5月12日    神宮 )

<ヤ・中>6回、根尾が二塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 中日・根尾昂外野手(22)が、「7番・右翼」でスタメン出場した12日のヤクルト戦で“強肩”を披露した。

 0-2で迎えた5回、1死三塁で、山田の放った打球は右翼の定位置付近へ。捕球した根尾はすかさず本塁までノーバウンドで返球した。ただ、コースが若干それたため、本塁を一度は通り過ぎた三塁走者の塩見を封殺することができず、ヤクルトに追加点を許した。

 それでも、6回には復帰後初安打となる右翼線二塁打を放つなど、存在感を発揮した。

 根尾は8日のウエスタン・リーグ阪神戦では、投手として登板したことでも話題となっていた。

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