パ首位の楽天が今季初の連敗 岸は7回途中4失点で今季初黒星

[ 2022年5月12日 17:09 ]

パ・リーグ   楽天2ー5ロッテ ( 2022年5月12日    楽天生命 )

<楽・ロ>2回1死一塁から岡に2ランを浴びた岸(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 楽天は12日、本拠の楽天生命パークでロッテと対戦し、2─5で敗れ、今季初めてとなる2連敗となった。開幕から3連勝中だった先発の岸孝之投手(37)が6回1/3を8安打4失点で今季初黒星となった。

 岸は2回1死一塁から、岡に1ストライクからの2球目、高めに浮いた直球を左中間席へ2ランされ先制される。4回にもマーティンに左翼線への適時二塁打された。7回には1死三塁から高部の打球を二塁へのゴロに打ち取ったが、三塁走者のエチェバリアの本塁生還が早く4点目を失い降板した。

 打線は3点を追う5回に無死一塁から山崎が左中間適時三塁打、さらに美馬の暴投で得点して1点差に迫った。しかし、6回1死二、三塁の一打逆転の好機に黒川が二ゴロ、辰己が中飛に倒れて無得点に終わり、7回以降の反撃はならなかった。

続きを表示

2022年5月12日のニュース