【大谷と一問一答】20連戦最終戦を勝利で飾れず 好投も「体的にフレッシュな状態ではなかった」

[ 2022年5月12日 12:31 ]

<エンゼルス・レイズ>先発し、力投する大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が11日(日本時間12日)、本拠地レイズ戦に「3番・投手兼DH」で出場し、投手では6回2安打1失点、5三振2四球で勝敗はつかなかった。防御率は2・78。打者では4打数1安打で内容は一ゴロ、一塁内野安打、遊ゴロ、空振り三振。試合は延長10回タイブレークの末、2―4で敗戦。チームの連勝は3でストップした。以下、試合後の主な一問一答。

 
 ――投球全体を振り返り。
 「球速的にもそんなに調子が良い感じではなかった。その割には粘れたかなと思う」

 ――疲れが理由か。
 「体的にももちろんフレッシュな状態ではもちろんないですし。そこはみんなそうだと思いますけど、踏ん張りどころかなと思って投げていました」

 ――右腕への不安があるか。
 「心配はないですね」

 ――休養が必要と感じているか。
 「個人的にはそう思っていないですね。このまま出られると思っていますし。ただ、自分の成績もそうですけど、そこまでして出なくていい状況なら、使われないと思いますし、そこは監督によるかなと思います」

 ――6回にこの日、最も遅い93マイル(約150キロ)の直球を投げて、変化球を多投した。
 「あんまり(直球が)いかなそうだなという雰囲気があったので。打者の反応を見ながら、カーブも良かったですし、そっちの方が抑えられるなと思っていきました」

 ――本塁打を打たれたスプリットはその後あまり投げなかった。
 「できれば投げ続けながら修正したかったんですけど。うちの攻撃が僕も含めてなかなかチャンスをつくれなかったので。もう一回間違いを起こさないように、球種を選びながら投げていました」

 ――ウォード選手が一時同点の2ランを放つなど、昨季と違ってチームは良い流れで来ている。
 「良い投手が出てきたとしても、みんないけるような雰囲気があるのが、今年違うところ。去年まではなかなかそういう雰囲気にならなかったですけど、そこがチームとしてすごくいいところだと思います」

  ――苦しんだ理由について、ストライクが少なかった。
 「調子が悪いなりに抑えていた方かなと思う。ゲームが始まる前からロースコアになることはほとんど分かっていたので、そのなかで先制点をとられてしまったってことはチーム的にはもちろん良い投手ですし、なかなか苦しいことかなと思います」

 ――20連戦でチームは13勝。20連戦を振り返り。
 「(労使交渉長期化で開幕が送れた影響で)日程的にも詰まる年なので、これから先も連戦が多いと思いますし、体調管理をしっかりしながら。なかなかベストメンバーではずっと出ている感じではないので、今のところ。体調管理しながらなるべく多く出られるようにしたいなと思います」

 ――スライダーの時は肘は意図的に下げて曲げるようにしているのか。
 「それはそうですね。わざとですね」

 ――「飛ばないボール」について。投手としててシーム(縫い目)やグリップの違いを感じているか。
 「シームは代わらないですね。柔らかいな、ソフトだなという印象はありますけど。全体的にゴロを打たす投球をした方が比較的いい数字が残る確率が高いかなと思います」

 ――二盗もしたが、股関節に不安は全くなかったか。
 「全くなくはなかったですね。どうしようか迷いましたけど。8割くらいで走っても、もちろんセーフになる。95%以上セーフになるような感覚があたので1点を争っていましたし、あまり無理しないようにいきました」

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