エンゼルス大谷 登板前日の27日は休養の可能性も マドン監督が示唆 

[ 2022年4月26日 14:12 ]

<エンゼルス・ガーディアンズ>9回、ベンチから試合を見つめる大谷(左)=撮影・光山 貴大
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は25日(日本時間26日)、本拠地ガーディアンズ戦に「2番・DH」で出場し、4打数無安打、2三振だった。1番での出場が続いた大谷が今季2番に入るのは初めて。チームは3―0で勝った。

 投打二刀流の大谷は開幕から17試合連続でフルイニング出場中も、打者では打率・211、3本塁打、9打点と本領発揮とまでいっていない。試合後、ジョー・マドン監督は「大谷に休養日を与える必要があると思うか?」という米メディアからの質問に「我々は今、さまざまなことを話してる。彼は翌日に先発で投げるので、私は彼と話すつもりだ。今夜、考える」と話し、26日(同27日)の同戦で今季初めて休養を与える可能性を示唆した。

 大谷は27日(同28日)の同戦に先発予定で、今季2勝目を狙う。

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