オリックス 延長10回、吉田正の勝ち越し打で逆転勝ち! 由伸の黒星消す価値ある勝利

[ 2022年4月26日 21:30 ]

パ・リーグ   オリックス3-2日本ハム ( 2022年4月26日    東京D )

 <日・オ>10回、吉田正の勝越し適時打で生還した伏見を出迎えるオリックスナイン (撮影・西川祐介)
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 オリックスが、26日の日本ハム戦に3-2で逆転勝ちを収めた。

 先発の山本が4回に2点の先制を許す展開。一方で打線は7回まで日本ハム先発の加藤に無失点に抑えられたが、8回、紅林が起死回生の同点2ランを放つと、流れはオリックスに傾いた。

 9回のピンチをしのぎ、迎えた延長10回。1死満塁の好機をつくると吉田正が日本ハム3番手の堀から右前適時打を放って勝ち越しに成功。最後は平野佳が締めて、逆転勝ちとなった。平野佳は、これで日米通算200セーブ達成となった。

 山本は前回19日のソフトバンク戦で、8回2失点(自責1)ながらも今季初黒星を喫し、昨年5月28日のヤクルト戦から続いていた連勝記録が「18」でストップしたばかりだった。この日は山本自身には勝敗は付かなかったが、オリックスとしては山本登板時の連敗を阻止し、再出発となった。

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