オリックス・紅林 “マダックス加藤”から同点弾!値千金の今季1号「1本目がいい所で出てよかった!」

[ 2022年4月26日 20:14 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2022年4月26日    東京D )

<日・オ>8回、同点本塁打の紅林(右) (撮影・西川祐介)
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 オリックスが26日、日本ハムの加藤貴之投手(29)から得点を奪った。

 2点差を追う8回1死一塁から、3番に入った紅林が同点2ラン。起死回生の一発で試合を振り出しに戻した。3回は1死二塁。4回は2死一、二塁と先制の好機をつぶしていたが、ようやく先発・山本を援護し、7回2失点で降板した山本の“黒星”を消した。

 加藤は前回19日の楽天戦で、わずか90球の完封を達成。米大リーグなどでは100球未満で完封することをグレッグ・マダックス投手を評して“マダックス”と呼ぶことがあり、加藤は先週“マダックス”を達成していた。12日の西武戦と合わせて、この試合前まで15回超も連続無失点を継続していたが、オリックスが3試合ぶりに得点を奪った。

 ▼オリックス・紅林「打ったのはシュートだと思います。少しバットの先でしたけど、いい形で打球が上がってくれました!まずはなんとか同点に、と思っていましたし、ここまでなかなか打てなかったので、今シーズンの(ホームラン)1本目がいい所で出てくれてよかったです!」

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2022年4月26日のニュース