巨人・原監督　2点を追う9回無死一、二塁での吉川の強攻策を説明　「2点差だし、彼は足もある」

セ・リーグ   巨人4―6DeNA （ 2022年4月26日    横浜 ）

＜D・巨＞7回、ソトのソロ本塁打に渋い表情の原監督　（撮影・白鳥　佳樹）
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　巨人は26日、DeNAと敵地・横浜スタジアムで対戦し、4─6で敗れ2連敗となった。この日試合のなかった2位の広島とは1・5ゲーム差となった。

　2点を追う9回無死一、二塁の場面。左腕エスコバーに対し、吉川は強攻策に出たが投ゴロに倒れた。結果的に走者を進められず、坂本は二飛、代打の中島も二飛に倒れた。

　この強攻策について、原監督は「そうですね。2点差だし、彼は足もあるしね。あそこで、そうですね、打たせたというところですね」と短く話した。

　2点をリードした2回無死二塁、1点を追う7回無死二塁で得点できなかったこともあり、原監督は「やっぱり何というか、まあまあ、4点は取ったけれどもね、やっぱりもう少し何とかできたでしょうね。3点目というのが、取る、取らないというところがね、このゲームの一つの何て言うか、ターニングポイントというところはあったかもしれませんね」と語った。