巨人・戸郷が今季最短5回途中5失点KO 4回までわずか1安打の好投も突如崩れる

[ 2022年4月26日 19:37 ]

セ・リーグ   巨人─DeNA ( 2022年4月26日    横浜 )

<D・巨>5回、牧(右)に2ランを浴びた戸郷(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の戸郷翔征投手(22)がDeNA戦に先発し、4回2/3を投げ5安打5失点でKOされ、4勝目はならなかった。

 2点を先制してもらった初回の立ち上がり。先頭の桑原に四球を与えるなど、2四球で2死一、二塁としたが、楠本を投ゴロに抑えてリズムに乗った。4回まではわずか1安打に抑えた。

 しかし、5回だ。先頭の戸柱に右翼へ二塁打されると、1死三塁から投手のロメロに四球を与えてしまう。1死一、三塁から桑原、佐野の連続二塁打浴びて逆転を許すと、さらに2死二塁から牧に右中間席へ運ばれ5失点でマウンドを降りた。

 今季はこの試合まで4試合に投げ、4試合連続でクオリティースタート(6回以上投げて自責点3以下)を記録してきた右腕が、突然崩れてしまった。

 ▼戸郷 先制してくれたのに粘りきれずに本当に申し訳ないです。

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