日本ハム延長10回痛恨ミス…北山が無人の一塁へけん制球 新庄監督「わからない。確認します」

[ 2022年4月26日 22:12 ]

パ・リーグ   日本ハム2ー3オリックス ( 2022年4月26日    東京ドーム )

<日・オ>10回無死一、二塁、打者・福田の時、バントシフトで清宮が本塁側へダッシュしがら空きとなった一塁へけん制球を投げる北山。ボールは一塁側ファウルグラウンドへ転がり無死二、三塁となった(走者・バレラ)(撮影・西海健太郎)
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 日本ハムは守備の連係ミスが響いて延長戦で敗れ、痛恨の3連敗となった。2―2の10回無死一、二塁、2番手のドラフト8位ルーキー・北山は、バントシフトでチャージして清宮が不在となった一塁へけん制球。ボールが転々とする間にそれぞれ進塁されたところで降板すると、3番手・堀が1死満塁から吉田正に勝ち越しの右前適時打を浴びた。

 試合後の新庄監督との一問一答は以下の通り。

 ――清宮君というより北山君のミス?
 そう思いますけど。ちょっと確認します。どっちだろ?まあまあ、聞いてみます。北山君のミスかな?(バントを)やらせでしょ?

 ――なかなか後ろのランナーへのけん制は少ない。
 でもウチならありそうな気がしたからそう思ったんでしょ?

 ――はい。
 コーチも俺の感じに似てきてファーストへのけん制だったかもしれないし。ちょっと聞いてみます。あれでファーストをアウトにしたら大きいし。清宮君も前に出てきてたから。でも、わからない。確認します。

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