巨人・ウォーカーが4戦連続マルチ安打となる3安打 原監督「見事な打球の速さ。素晴らしい」

[ 2022年4月26日 22:24 ]

セ・リーグ   巨人4―6DeNA ( 2022年4月26日    横浜 )

<D・巨>6回、適時二塁打を放つウォーカー (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は26日、DeNAと敵地・横浜スタジアムで対戦し、4─6で敗れ2連敗となった。この日試合のなかった2位の広島とは1・5ゲーム差となった。

 初回に4番の岡本和のリーグ単独トップに立つ中越え7号2ランで幸先良く先制。しかし、先発の戸郷が5回に突如崩れ、4本の長打を浴びて、この回途中で5失点KO。6回にウォーカー、香月の連続適時二塁打で1点差に詰め寄ったが、7回無死二塁、9回無死一、二塁の好機を生かせなかった。

 その中で首脳陣の評価を受けたのが、6番に入ったウォーカーだった。6回に左中間適時二塁打を放つなど、4打数3安打。これで4戦連続マルチ安打で、打率は・333に。原辰徳監督は「見事な打球の速さだよね。ああいう打球の速さっていうのはなかなか見られないというかね、素晴らしいと思います」と評価。元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチは「うん、バッティング調子いいよね。思い切りがいいよね。練習も日頃からしっかりやっているし、まあ最近ずっと調子いい」と話した。

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