ソフトB3連勝！ギータ復帰後初安打からグラシアル今季1号2ラン、石川は6回途中無失点で今季2勝目

パ・リーグ   ソフトバンク3ー0西武 （ 2022年4月26日    ペイペイD ）

7回、2ランを放ったグラシアルは柳田（左）とタッチを交わす（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンクは先発の石川が6回途中無失点で今季2勝目。打線は7回、この日1軍復帰した柳田の復帰後初安打からグラシアルの今季1号2ランが飛び出した。チームは3連勝を飾った。

　昨季の西武戦は5戦0勝3敗と相性が悪かった石川。初回を三者凡退に抑えると、2回以降は毎回走者を許すも無失点に抑えた。1―0の6回は2死走者なしから山川に四球を与えると続く外崎に右前打を打たれて2死一、二塁のピンチを招く。石川はここで降板し、5回2／3、106球を投げて4安打4四球4奪三振だった。

　2番手で嘉弥真が登板も呉念庭に左前打を打たれて2死満塁に。ここで津森がマウンドに上がり、山田を二ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。その後は又吉、モイネロと無失点継投。モイネロは今季3セーブ目をマークした。

　打線は0―0の2回1死三塁から柳町の左前適時打で先制。1―0の7回には、柳田が復帰後初安打となる右前打で出塁。続くグラシアルが西武2番手の平井が投じた初球の138キロのストレートを左中間スタンドへ運び、リードを広げた。