エンゼルス・大谷 登板前日にブルペンで16球、ロイヤルズ戦は45球程度&投手専念予定

[ 2022年3月21日 05:31 ]

<エンゼルスキャンプ>ブルペンで投げ込む大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が20日(日本時間21日)、翌21日(同22日)のロイヤルズとのオープン戦先発を控え、ブルペンで捕手を座らせ、カットボール、チェンジアップなど変化球を交え16球を投じた。ジョー・マドン監督によれば、21日の登板は45球程度で、大谷本人の希望で打者出場はなく、投手に専念するという。

 投球を受けた捕手のスズキは「彼は投球後に直球とカットボールについて聞いてきた。彼の直球は決して真っすぐこない。少しカット気味に動く」と説明。また、「調子は良さそう。彼は今年もっと良くなると思う。また一緒にバッテリーを組めることが楽しみ」とさらなる活躍に太鼓判を押していた。  

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2022年3月21日のニュース