巨人・丸　3の3でOP戦締め！マー君からフェン直二塁打＆バックスクリーン弾の後は小峯153キロ撃ち

オープン戦   巨人―楽天 （ 2022年3月21日    東京D ）

＜巨・楽＞7回1死、小峯（左）からこの日3安打目となる中前打を放つ丸（撮影・木村　揚輔）
Photo By スポニチ

　巨人の丸佳浩外野手（32）がオープン戦ラストマッチとなった楽天戦（東京D）で13戦ぶりとなる2号ソロを含む3打数3安打1打点。気持ちよくオープン戦を締めくくった。

　「7番・中堅」で先発出場。2回の第1打席で相手先発右腕・田中将の外角ツーシームを左翼フェンス直撃の二塁打とすると、1―2で迎えた5回、先頭打者として入った第2打席では田中将が2ボールから投じた外角スライダーをバックスクリーンへ。マウンドが2番手右腕・小峯に代わった7回の第3打席は、1死走者なしの場面で2ボールからの3球目、真ん中に入った153キロ直球を気持ちよく中前に弾き返した。

　3打席連続安打の丸に、ベンチの原監督はここで代走・増田大をコール。6試合連続安打と3安打締めで“お役御免”となった。

　▼丸　与えられたところで自分の役割を果たせるように頑張ります！