レイズ メジャー初の電子機器によるサイン 捕手の左腕端末から投手と二塁手に伝達

[ 2022年3月21日 02:30 ]

 大リーグで初めて電子機器による捕手から投手へのサイン伝達が行われた。ブレーブス戦で捕手のズニーノが、左腕に数字のボタンなどがついた端末を装着。ボタンを押して数字を投手に伝えるシステムで、投手と二塁手は帽子の中にレシーバーをつけた。昨季1Aで試験導入されたがメジャーでは初めてで、ズニーノは「試合を変える」と話した。(ポートシャーロット)

続きを表示

2022年3月21日のニュース