右肩違和感のソフト田中正義はノースロー調整 森山投手コーチ、開幕は「難しいかもしれない」

[ 2022年3月21日 16:38 ]

ソフトバンク・田中正義(撮影・中村達也)

 20日広島戦で右肩の違和感を訴え、緊急降板したソフトバンク・田中正義投手(27)が21日、ペイペイドームで行われた投手練習に参加した。ランニングや体幹トレーニングのみで、ノースロー調整となった。

 田中正は開幕ローテーション入り最有力だったが、4回の投球練習中に違和感を訴え、マウンドを降りた。22日に病院で検査し、今後のプランを立てる方針。森山投手コーチは「明日も休みだし、2、3日ノースローにした時にどうなるかと考えた時にそこ(開幕)は難しいかもれしない」と説明し、「ここで無理するより、1週間なのか2週間なのか分からないけど、今年の戦力として期待している」と長いシーズンを見据えた。

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2022年3月21日のニュース