巨人・坂本 401本目の二塁打は1点差に迫るタイムリー! 奇跡の逆転V、キャプテンは絶対に諦めない!

[ 2021年10月5日 20:01 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年10月5日    神宮 )

<ヤ・巨20> 6回1死一塁、小川から中適時二塁打を放つ坂本 (撮影・光山 貴大)
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 巨人のキャプテン、坂本勇人内野手(32)が5・5ゲーム差をつけられて迎えた首位・ヤクルトとの3連戦初戦(神宮)で6回に中越え適時二塁打。巨人が1点差に迫った。

 「3番・遊撃」で先発出場した坂本は1―3で迎えた6回、1死一塁で相手先発右腕・小川から中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、一走・若林が一気に本塁生還を果たした。

 坂本は2日のDeNA戦(東京D)で先制犠飛、勝ち越し二塁打、勝ち越し犠飛と3打席連続打点をマークし、5―4での勝利に貢献。3回の第2打席で放った左翼線二塁打でNPB史上最年少となる32歳9カ月での通算400二塁打を達成した。だが、翌3日の同戦では左腕・今永に2打席連続三振を喫するなど4打数無安打。チームも3点差を追いついたものの今季18度目の引き分けに終わり、ヤクルトとのゲーム差が5・5に開いていた。

 ▼坂本 何とかチャンスを広げたい状況だったのでつなげられて良かったです。

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2021年10月5日のニュース