巨人・松原が20試合連続安打をマーク 首位・ヤクルト戦の初回、開始2球で決めた!

[ 2021年10月5日 18:05 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2021年10月5日    神宮 )

<ヤ・巨20> 初回無死、小川から20試合連続安打となる中前打を放つ松原 (撮影・光山 貴大)
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 巨人の松原聖弥外野手(26)が5・5ゲーム差をつけられた首位・ヤクルトとの3連戦初戦(神宮)で初回に中前打を放ち、9月11日の中日戦(東京D)から20試合連続安打を達成した。

 「1番・右翼」で先発出場。今季初の中5日で先発した相手右腕・小川の2球目を中前に弾き返した。

 松原は3日のDeNA戦(東京D)で8回に遊撃への内野安打を放って19試合連続安打を継続。3―3と追いついて迎えた9回2死満塁、一打サヨナラの場面では伊勢の150キロ直球に空振り三振し、サヨナラ機を逃して最後の打者となっていたが、悔しさをにじませたその打席から最初に入った打席で結果を出した。

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2021年10月5日のニュース