阪神・青柳 五輪以来となる横浜で持ち味発揮の6回2失点 8月24日以来の11勝目権利手に降板

[ 2021年10月5日 19:55 ]

セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年10月5日    横浜 )

<D・神(23)> 3回、好守の糸原(左)に笑顔で応える阪神・青柳(撮影・大森 寛明)
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 阪神・青柳は6回6安打2失点の力投で、11勝目の権利を持って降板した。

 東京五輪以来の地元・横浜の地で粘りの投球をみせた。初回2死一、二塁から宮崎を中飛。3回1死一塁では怖い佐野を二ゴロ併殺打に仕留めて切り抜けた。5回に関根の二ゴロの間と桑原の適時二塁打で2点こそ失ったものの、リードを守り抜いて6回まで投げ抜いた。

 8月24日DeNA戦以来、5試合遠ざかっていた白星の権利を持ち、救援陣に後を託した。

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2021年10月5日のニュース