巨人 今年も「血の入れ替え」を断行 11日、注目のドラフト会議

[ 2021年10月5日 08:10 ]

巨人の大塚淳弘副代表 
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 巨人は今年も「血の入れ替え」を断行する。11日に行われるドラフト会議に向け、大塚淳弘球団副代表編成本部長は「昨年は発掘と育成の元年という話をした。3年間は思い切って取らなくてはいけない」と方針を示している。

 1週間後の本番を前に、昨年を振り返りたい。4球団競合の末に近大・佐藤輝明内野手(現阪神)の抽選は外したが、その後も積極的にタクトを振り続け、終わってみれば「主役」の座を奪ったのが巨人だった。

<昨年の特色(1)=史上最多>
 ドラフト史上最多の19人の指名を敢行した。育成選手が20人だった中で同枠で12人も指名。大塚副代表は「3年後、4年後のドラフト1位を育成で指名できた」と狙いを明かした。
<昨年の特色(2)=話題性>
 本指名の5位で、ドラフト指名選手の日本人史上最長身2メートルの二刀流、二松学舎大付・秋広。育成8位では札幌大谷の左腕で同身長の阿部も指名するなど、話題性も豊富だった。看板選手と同姓同名の唐津商の捕手・坂本勇人も育成6位で指名した。
<昨年の特色(3)=将来性>

 本指名の2位で東海大・山崎を指名。昨年6月に右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けてリハビリ中だったが、本来であればドラフト1位としての力があると踏んで上位指名した。現在は来季の実戦デビューが見込まれており、順調にいけばローテーション入りも期待できる。

 このオフは支配下の12~13選手に、戦力外通告もしくは育成契約を打診する方針。育成ドラフトは12人指名した昨年同様、大量指名となる見込みだ。(記者コラム・神田 佑)

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