秋季高校野球神奈川大会 東海大相模が19得点快勝で16強入り 原新監督「積極的にいった結果」

[ 2021年9月12日 05:30 ]

秋季高校野球神奈川大会3回戦   東海大相模19-1湘南学院 ( 2021年9月11日    サーティーフォー保土ヶ谷 )

<東海大相模・湘南学院>6回コールド勝ちを収め、スタンドに一礼する原監督(左から2人目)=撮影・川島 毅洋
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 東海大相模が湘南学院に19―1で大勝し、16強入りを決めた。先発全員安打の25安打で19得点を挙げ、6回コールド勝ち。今月就任した元巨人の原俊介監督は「積極的にいった結果だと思う。守備も走塁も攻撃的に。失敗を恐れず、次のプレーにつなげられるチームにしたい」と話した。

 母校の監督になって約2週間。就任時には「志を高く、頂点を目指していこう」とナインにあいさつした。門馬敬治前監督からバトンを受け「門馬さんのアグレッシブベースボールが定着した。いいところは継承してやっていく」。先発で5回1安打1失点の好投を見せた庄田聡史(2年)は「(原監督は)いろいろなことを知っている方。歩き方、走り方から教えていただいた」と感謝していた。(川島 毅洋)

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2021年9月12日のニュース