巨人勝った!スガコバ躍動で4年ぶり7連敗阻止 4年ぶり中4日の菅野7回1失点、小林801日ぶりV弾

[ 2021年9月12日 21:11 ]

セ・リーグ   巨人2―1広島 ( 2021年9月12日    マツダ )

<広・巨18>7回2死、左越えにソロ本塁打を放ち、次打者・菅野(右)とタッチを交わす小林(撮影・吉田 剛)
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 巨人は菅野―小林バッテリーの奮闘で広島に2―1と競り勝ち、4年ぶりとなる7連敗を阻止。菅野が131日ぶり白星を挙げた9月1日のヤクルト戦(京セラD)以来11日&10試合ぶりとなる待望の今月2勝目(6敗3分け)をマークし、貯金を2桁の10に戻した。

 エース菅野が108球を投げ5回途中7失点KOされた7日のDeNA戦(横浜)から4年ぶりとなる中4日で先発登板。1―0で迎えた2回、相手主砲・鈴木誠に今季5発目となる同点アーチを浴びたが、その後は無失点に抑えて6回まで粘りの投球を続け、1―1のまま試合が進行した。

 すると、7回2死から菅野の“恋女房”小林が左翼スタンドへ2019年7月4日の中日戦(東京D)以来801日ぶりアーチとなる起死回生の勝ち越し1号。中川、畠の継投で1点差を守り切った。

 7回で95球を投げた菅野は5安打1失点で今季4勝目(6敗)をマークしている。

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2021年9月12日のニュース