DeNA、田中健二朗が3年ぶり、1092日ぶりに1軍登板 勝利に貢献

[ 2021年9月12日 20:02 ]

セ・リーグ   DeNA8ー1阪神 ( 2021年9月12日    横浜 )

<D・神22>DeNA3番手の田中健(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの田中健二朗投手(31)が12日、阪神戦(横浜スタジアム)の8―1の9回2死走者なしから登板。18年9月16日の阪神戦以来1092日ぶりに1軍で登板した。

 プロ14年目の同投手は、19年8月にに左肘じん帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けオフに育成契約となっていたが、今年6月に支配下登録された。

 16年には自己最多の61試合に登板するなど、貴重な中継ぎとして活躍していた。

 田中は代打・原口を四球としたが続く小野寺を投ゴロに仕留め快勝。借金を12とし、チームはわずか1日で自力CS進出の可能性が復活した。

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